板グミ?市販の果汁グミを溶かして巨大グミを作って食べた

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僕が大好きなお菓子のひとつ。グミ。特に明治の果汁グミ”ぶどう”がお気に入り。ただ、1袋の量に不満があり、以前から「もっとたくさん入ったもの」や、「もっと大きなもの」あれば良いと考えていた。これまで、そんな衝動を抑えて生活してきたが、いよいよ試さずにはいられなくなったので、行動に移してみた。

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材料を購入

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会社帰りに近くのスーパーに寄って、大好物の果汁グミ”ぶどう”を5袋買ってきた。子どもを連れていれば、何の問題も無く買える量だが、大の大人(おっさん)が一人で果汁グミ5袋をかかえてレジに並ぶのには少々抵抗があり、セルフレジへ。

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プラスチック容器にグミ1袋を取り出すと意外と少ない。だから、僕はいつも満たされない。

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そしてこれが5袋分。これだけあれば、好きなだけ、納得のいくまでグミを食べられる。つまり、僕の2つの欲求である「もっとたくさん入ったもの」と「もっと大きなもの」のうち、前者はクリアされることになる。

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ただ、今回は「もっと大きなもの」という条件も同時にみたすことを目的としているため、ここで妥協はしない。つまみ食いもしない。そしてこのグミ満載の容器を電子レンジへ入れてあたためスタート。

調理開始

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グミは温めれば溶ける。これは10年以上前、グミ好きな僕が夏の車内にグミを置きっぱなしにした時に生活の中で学んだこと…。
あたためて原形がなくなったグミは、ドロドロの水あめ状態になった。

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そして、よくかき混ぜてみたところがこちら。ぶどうの香りが強烈に広がった。

分厚いグミを食べてみる

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その後、常温で冷やし、さらに冷蔵庫で冷やすことで、グミ5袋分を合成した巨大グミは完成した。表面は気泡が残っていたため凸凹になってしまった。グミを容器から取り出すときは、筋肉痛になるレベルの力を使い非常に苦労した。それには理由がある。

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実はこのグミ、見た目上は完成したものの、表面はかなりベタベタしている。そのため、取り出しやすさと食べやすさに問題がある。どうやら一旦溶かしてしまうと、粒状だった時の表面のサラサラした感じは完全に失われるようだ。

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しかし、味はまったく問題ない。食べごたえも十分で、まるで分厚い肉を食いちぎっているかのようだ。また、ベタベタした食感は、上質な赤味の刺身を食べているようなねばりのある舌触りを演出。本当にウマイ!

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僕が夢中でグミ食らいついていたところに、残念ながら子どもたちが登場。仕方なく、巨大グミをナイフでそぎ落として、子どもたちへ配分。グミがベタベタでナイフに強烈に引っ付いたため、かなりの労力を費やしてしまった。皿には、うまく切れなくて、あがいた形跡が…

結論をいうと

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厚くて粘りのあるグミはとてもおいしかったが、そのベタベタ加減が故、後片付けが大変だった。よって、次に食べるときには、粒状のまま口いっぱい頬張ることにする。ただ、できればベタベタしないで食べられる厚くて大きな板グミを販売して欲しいと願う。

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